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前回の記事に書いたとおり、出る目が高いか低いかを予想する Multiplier(いわゆる Hi&Low) が CoinPort で新しく始まりました。
その機能の一つである AutoRoll を設定しておけば、放置していても自動的にゲームを続けられます。
今回、この機能を使いつつ、マーチンゲール(Martingale)という賭け方をしてみました。
CoinPotのHigh&Lowはマーチンゲールで絶対に勝てるような…。事業として継続できるのかな????CoinPotトークンの総発行残高によって、他通貨へのConvert Rateが下がるとか調整している可能性ありますね????
— Toshiya Hayashi (@Toshiya_Kakusa) April 21, 2018
こんなこともツイートしてみましたが、実際にマーチンゲールを動かして、しばらく放置してみた結果を書いてみたいと思います。
マーチンゲールを知らない人のために、まずはマーチンゲールの説明文も再掲しておきます。
最も古典的かつ有名な手法で、カジノ必勝法として永らく愛されてきた。倍賭け法とも言われる。
まず1単位賭け、負ければその倍の2単位、さらに負ければそのさらに倍の4単位、と賭けていき、一度でも勝てばただちに1単位に戻す、という手法である。試行回数に関係なく、勝った時には1単位を得ることになる。
多くの場合には少額の勝ちであるが、負ける時は大敗する。負けが連続するとたちまちパンク、もしくはテーブルリミットと呼ばれる賭けの上限に達してしまう。
Multiplierのルールや使い方、マーチンゲールの設定方法などは下記の記事を参考にしてください。
要するに、負けたら倍賭けして、そこまでの負けを一気に取り返す賭け方のことですね。カジノによっては禁止されている賭け方でもあります。
これがうまくいけば、増えたCoinPot tokenをビットコインなどに換えて、着実に仮想通貨を増やすことができる夢のような話です。
Multiplierでマーチンゲールを使った結果
それでは、さっそく夢の錬金術を始めていきましょう。
まずは1 tokenのベットから
最初にある程度のトークンがないと、連敗が続くとすぐにTokenが枯渇してしまうので、そこそこ貯まった状態から始めます。


さらに、1 tokenずつベットすることにして、何回か負けても大丈夫なように安全運転で進めましょう。


747 tokensあれば、9連敗(発生確率0.39%)までは耐えられますね。ということで、1 tokensのベットで放置してみます。
1 tokenのマーチンゲールの結果
最初の方だけチラチラ見ていたのですが、順調に増えていたようです。


15分もしないくらいで、747 token → 826 token まで順調に増加していました。ベットの履歴を確認してみたところ、見ていないところで5連敗までしていたようです。


履歴は直近5回くらいまでなので古い履歴は消えてしまいますが、ちょうど見たときは1回32tokenのベットまで確認できました。実際はもっと連敗があったかも知れません。
こんな感じで放置を続けたところ、Profitが500 tokensまで育ちました。


順調に増えることは確認できたので、さらに放置して利益を伸ばします。


結果、1649 tokensまで増えていました。747 tokens → 1649 tokens (+902 tokens)ということで、当初から2.2倍になったということです。やはり、CoinPort Multiplier でもマーチンゲールは有効だということが実証できました!ぜひ、みなさんも使ってみてください!!
・・・で終わると面白くないので、この錬金術を続けてみます。
1回10 tokensのベットに
増えたと言ってもあぶく銭ですし、1600 tokensもフィアット換算16円程度なので、ここは仮想通貨にConvertせずに使ってしまいましょう。
ということで、1回あたりベットするtokenを10倍の10 tokensまで増やしてみます。この場合、1600 tokensあれば10連敗(発生確率0.10%)まで耐えられます。


しばらく眺めてみたところ、なかなか激しいベットが繰り返されていました


負けが続いていると思ったら、サラッと320 tokensのベット(5連敗)まで続いていたり。
ひとまず、1649 tokens → 2,200 tokensまで増えたのを確認して、本格的な放置の体制に入りました。
しばらく経って、どれくらい増えたのかを確認してみたところ、なぜか勝手にAutoRollが止まっていました。理由は分かりませんが、たまにAutoRollが止まっていることがあるんですよね。止まったら画面をリロードして再スタートしていたのですが…。
しかしどうやら、今回は様子が違うようです。


“AutoRoll is ACTIVE(but not currently runnning)”ということで、「AutoRollは有効だけど動いていないよ」となっています。よくよく見ると、tokenも300 tokensくらいに減っていて、どうやらベットするのに十分なtokenが無くなってしまったようです。
念のため履歴を確認してみると、、、


開始15分後くらいの早い段階で 1280 tokensのベット(7連敗) になっていました。さらに、そこでも負けて「終了」となったんですね。
7連敗の発生確率は0.39%(286回に1回の確率)です。AutoRollが5秒ごとで1分12回、15分で180回のロールだとして、ちょっと発生確率としては運が悪い気もします。
欲張らず、余裕をもって使いましょう
マーチンゲールは、確率的に低くても、その低確率な連敗が起きたら簡単に破綻してしまう方法です。そして、低確率というのは普通に発生する確率だと思ってください。
1 tokenでベットしていたときでも4連敗・5連敗は普通に見ていますし、実際に10 tokensのベットにしてからは理論値よりも高い確率が発生して7連敗しています。
ただ、それを踏まえても確率は確率、そしてCoinPotは “Provably Fair”(公正) をうたっているので、それを信じるなら「余裕をもったマーチンゲールは有効」という結論になりそうです。
ずっと回すほど利益も増えますが、それだけ破綻する確率も増えてしまいます。あらかじめ目標を決めておいて、それを達成したら手を引くのが現実的な選択肢でしょう。
永遠に放置するのは「破綻してストップするのを待つ作業(超低確率の負けが発生するまで回す)」と変わらないので、間違っても完全放置はしないようにしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事がCoinPotのMultiplierを使う上でのお役に立てば幸いです。