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つい先日、Token(トークン)とLottery(ロタリー)が追加された CoinPot(コインポット)(閉鎖されました) ですが、そこに貯まった仮想通貨の使い道としては他通貨へのConvert(交換)くらいしかありませんでした。
が、その CoinPot Tokenに早くも新しい使い道が増えました。その名も Multiplier(マルチプライヤー) です。

今回は、この Multiplierとは? という基本的なところから、カジノの世界では有名なマーチンゲールというベット手法を実践してみた結果まで、CoinPotのサイトに書かかれている説明文などを意訳しながら書いてみたいと思います。
軽く使ってみた感じ、公平で良さそうサービスという印象でした(稼げるかは別問題です)。
CoinPotのTokenとLotteryについては、下記の記事を参考にしてください。CoinPot自体はビットコインなどの仮想通貨を無料でもらうフォーセットのお財布のような存在で、CoinPotのTokenはオマケでしかありません。
CoinPortのMultiplierとは
まず、Multiplier(マルチプライヤー)とは、Multicoin Fautcet(閉鎖済) などでもあるHigh&Lowと同じです。
要するに、ランダムで表示される数字が「高いか低いか」を予想する丁半博打です。
Multiplierの説明文
まずはルールなどを確認してみましょう。


インストラクション
- まずは「High」か「Low」のどちらかに賭けるかを決めます。出た数字の大きさにより、勝ち負けが決まります。
- 次に、勝ったときに受け取れる倍率を2倍・5倍・10倍・100倍・1000倍から選んでください。高い場率なほど勝った時の報酬は大きいですが、勝てる確率は低くなります。
- 最後に、ベットするCoinPotトークンを決めると、000~999の間で数字が回転して決まります。
- ベットしたトークンはCoinPotトークン残高から引かれます。
- 出た数字があなたの予想した範囲(High or Low)になると、獲得した賞金がCoinPotトークンの残高に反映されます。
- ハウスエッジ(胴元であるCoinPotの取り分)はありません。これは長い期間やっても、CoinPortと利用者の間に有利・不利がないことを意味します。
- 全てのロールは証明可能な形で公正で、CoinPortは結果を操作することはできません。
- Automatic rollingを有効するためには”AutoRoll settings”ボタンをクリックしてください。
ここで重要なのは、「CoinPot tokensを使うこと」「胴元の取り分もなく公正であること」「Autmatic rollingがあること」の3点です。
正直、オンラインカジノも含めて「どうせ操作されているんでしょ」という疑念をもっていましたが、このCoinPortでは「証明可能な形で公正(Provably Fair)」と書かれています。これは”Provably fair”のボタンを押すと説明されています。


色々と書いていますが、サーバーからシードを発行して、数字をSHA2-512で128文字にして、その最初の8文字を整数にして、1000の対数に直して、000~999の数字にして、その数字を結果の数字にする・・・という感じらしいのようです。
よく分かりませんが、説明文の文字数多いですし、きっと公正なのでしょう。ちなみに、冗談ではなくて、実際に使った感想としても、何か操作されている感じはしませんでした(勝ったということもあります)。
Multiplierの画面説明
それでは、実際に使ってみましょう。


- Low(000-499)かHigh(500-999)を選びます
- 勝った時の倍率を選びます
倍率を高くするほど、すぐ下にある勝率が下がります - ここに結果の数字がでます
- ベットするトークンの枚数を選びます
これを選択するとゲームが開始します(連打すると押した回数分が実施されるので要注意) - AutoRollの設定をします(これは後ほど)
単発でやる分には分かりやすいですね。
ベット(Stake)するトークン数をクリックしただけで始まってしまうので、手軽な反面、負けたときに熱くなって連打したりしないようにしてください。押した回数分だけベットされてしまいます。
100tokensで勝った場合、下記のように200tokensになって返ってきます。


AutoRollの設定方法
この50%50%(fifty-fifty)の勝負の場合、いわゆるマーチンゲールで勝負することを思いつく人も多いでしょう。
結論から言うと、CoinPort Multiplierでは設定することでマーチンゲールを全自動で行えます。むしろ、マーチンゲールを実現できるように、都合の良い機能を用意してくれています。
まずは”AutoRoll”のインストラクションから確認していきましょう。


インストラクション
- 下にある”AutoRoll”のチェックボックスをオンにすることで有効となり、AutoRllの設定をすることができるようになります
- AutoRollを有効にすると、次のRollから現在の設定でAutoRollが開始します
- “Stop AutoRolooing”ボタンをクリックするかページを閉じることで、AutoRollはいつでも停止することができます
最初に設定しておけば、あとはスタートさせて、ページを開いている限り、AutoRollでベットし続けられるということですね。
実際に、放置しておけば、設定した内容でベットし続けていました。
マーチンゲールの設定方法
それでは、カジノによっては禁止行為にも指定されているマーチンゲールについて、その説明とCoinPotでの設定方法を載せておきます。
最も古典的かつ有名な手法で、カジノ必勝法として永らく愛されてきた。倍賭け法とも言われる。
まず1単位賭け、負ければその倍の2単位、さらに負ければそのさらに倍の4単位、と賭けていき、一度でも勝てばただちに1単位に戻す、という手法である。試行回数に関係なく、勝った時には1単位を得ることになる。
多くの場合には少額の勝ちであるが、負ける時は大敗する。負けが連続するとたちまちパンク、もしくはテーブルリミットと呼ばれる賭けの上限に達してしまう。
負けたら倍賭けして、一度でも勝てばそれまでの負けを全て取り返すので、資金さえ続けば絶対に勝てるという手法です(その資金が続かないのがネックなのですが…)。
手法の話はここまでにして、さっそく設定方法をご紹介していきます。
まずは “General” のタブの設定です。


- 何回までRollを実行するかの設定です
空欄にしておくと、実行回数で終了はしません - 利益が何トークンになったら終了するかの設定です
- 損が何トークンになったら終了するかの設定です
自分の許容できる損益を設定しましょう。
次に、“On win” のタブの設定です。ここでは勝ったときの動作を設定します。


- 勝ったら止めるときはチェックボックスにチェックを入れておきます
- High/Lowを変更する・変えないの選択です
- 賭ける倍率を変えるときに選択します
- ベットするトークンの数を設定します
マーチンゲールの場合、勝った場合は最初のベット数に戻します(Rest to starting stake)
マーチンゲールを設定する場合、「勝った時はベット数を戻す」という設定だけで大丈夫です。
次に、“On lose” のタブの設定です。ここでは負けたときの動作を設定します。


- 負けたら止めるときはチェックボックスにチェックを入れておきます
- High/Lowを変更する・変えないの選択です
- 賭ける倍率を変えるときに選択します
- ベットするトークンの数を設定します
マーチンゲールの場合、負けた場合は2倍のベット数に変更します(Increase stoke x 2)
上記画面どおりの設定で、マーチンゲールの動きを再現できます。
ただ、マーチンゲール自体は「必ずしも必勝法ではない」ということに注意が必要で、確率的には普通にありえる連敗が続くと、ベットするトークンが足りなくなるという事態に陥ります。要するに破産します(だからこそ、マーチンゲール用にわざわざオプションを用意していると言っても良いでしょう)。
実際、私も1回のベット数が40トークンになるまで負けが続いたのですが、その場合は累計70トークンをベットしたという計算になります。その40トークンのベットで勝ったので一気に負け分を取り戻したわけですが、次に負けたら1回80トークン、さらに次は1回160トークンのベットになります。続かないですよね。
実際はそこまでいかず、Generalの設定で「損は100トークンまで」としていたので、80トークンのベットが負け時点でAutoRollは終了していたはずです。
こちらがマーチンゲールを回した結果です。


ちなみに、マーチンゲールを少し回してみた結果、数分で100トークンくらい稼ぐことができました。さらに長時間回してみた結果も記事にしているので、興味があれば読んでみてください。
楽しみの増えたCoinPot Tokenを増やしましょう
CoinPot Tokenの使い道が増えたので、CoinPot Tokenを増やす意味が出てきましたね。
Moon系フォーセットとBonus Bitcoin・Bitcoin FunのフォーセットでClaimすれば、それぞれのサイトで1回のClaimで3Tokenもらうことができます。全サイトを一周すれば、それだけで21Tokenもらうことができます。
そもそも、本来の目的はフォーセットなので、仮想通貨を無料でもらえて、さらにそのオマケでも楽しめるということですね。
CoinPotに貯められるMoon系のフォーセットは以下の5つで、全て登録することをオススメします(理由もあります)。
Moon Bitcoin(BTC)(閉鎖されました)Moon Cash(BCH)(閉鎖されました)Moon Dash(DASH)(閉鎖されました)Moon Litecoin(LTC)(閉鎖されました)Moon Dogecoin(DOGE)(閉鎖されました)
そして、Moon系以外でCoinPotにビットコインを貯められるのは下記の2サイトです。
Bonus Bitcoin(閉鎖されました)Bitcoin Fun(閉鎖されました)
ある程度のBitcoinが貯まったら、FreeBitcoinに送って利息を毎日もらいましょう。CoinPotに寝かしておいても意味がありません。
要らないアルトコインのMoon系フォーセットもありますが、要らないコインはビットコイン(BTC)にドンドン変えて、FreeBitcoin(フリービットコイン) に送金してしましょう。アルトコインからの交換を使えば、ビットコインは倍速で貯まりますよ。
CoinPot自体の使い方については、下記の記事を参考にしてください。
他にはConvertくらいしか使い道がないTokenなので、ロットを10トークンくらいに落として、Multiplierを一晩回してみた結果をまた記事にしてみましたしてみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
CoinPotの新たな楽しみ方として、この記事が参考になれば幸いです。