iDeco(イデコ)の運用実績と節税効果を公開してみます

iDeco 運用実績と節税効果

 

個人型確定拠出年金のiDeco(イデコ)を活用していますか?

2017年から始まった制度ですが、節税ニーズの高い人や金融リテラシーの高い人から加入しているようです。

が、まだまだ世間に浸透しているとは言えないようですね。

今回は2017年5月に加入して運用してきたiDecoについて、実際の運用実績節税効果を公開してみたいと思います。

結論としては、「悩む前に一刻も早く加入すべき」です(無理しない範囲で)。

iDecoの運用実績と資産状況(2017年5月~)

ちなみに、私が利用しているのはSBI証券のiDecoです。

SBI証券 https://www.sbisec.co.jp/

今、あらためて使う金融機関を選ぶとしたら、楽天証券も悪くなさそうですね。

では、運用実績と資産状況、ポートフォリオなど、参考になりそうな情報を順番に説明していきたいと思います。

資産状況と損益

一番気になるところだと思いますが、これが運用損益です。

iDecoの運用実績・資産状況

損益率 +15.1%

なかなか悪くないと思いませんか?

これまでの拠出金に対して、+15%の含み益がある状態ということです。

日本版401kからの移管

既に拠出金累計が200万円を超えているのですが、これは前の職場が企業型確定拠出型年金(日本版401k)という制度に対応していたため、毎月コツコツと2万円を日本版401kに拠出していたことによるものです。

日本レコード・キーピング・ネットワーク(NRK)からSBI証券に年金資産を移管しました(当時はiDecoの申し込みが混んでいたので、完了までに2か月半くらいかかりました)。

ちなみに、この移換金となっている190万円が日本版401kの拠出金で、元々は130万円だったものが運用によって増えたものです。

日本版401kからの積み立ても、iDecoと同じようにドルコスト平均法で積み立てるメリットを最大限に活かせました。

ただ、日本版401kで積み立てていたとき、資産が40%くらい減っていた時期もありました。

東日本大震災の頃だったと思います。

運用ポートフォリオ

ポートフォリオは投資信託のアクティブファンドに全振りです。

これで上げ相場の恩恵を体全体で享受しました。

iDeco 運用ポートフォリオ

まだ20年・30年も運用期間がある中で、定期預金などの安全資産は全く考えたことがありません。

毎月の掛金の配分割合

毎月12,000円(私が拠出できる上限金額)を下記のように割り振っています。

掛金の配分割合

取引履歴

基本的に拠出金は最初に決めた配分のままで放置だったのですが、今年は初めて銘柄のスイッチングをしてみました。

投資信託スイッチングの取引履歴

少し保守的に「iFree 6資産バランス」というファンドを購入していたのですが、インデックスに比べてパフォーマンスが悪かったので、かの有名な「ひふみ年金」にスイッチングしています。

そして、これが功を奏します。

資産残高の推移

拠出金は毎月12,000円ですが、資産残高は拠出金以上に順調に増加しています。

図をみれば一目瞭然ですね。

拠出金と資産残高の推移

拠出金累計(折れ線グラフ)と資産残高(棒グラフ)の差がiDecoの運用益ということになります。

毎月の拠出金と節税効果について

拠出金と上限金額

私は毎月12,000円(上限金額)を拠出していますが、拠出金の上限は加入者によって異なります。

節税効果を考えて、日本版401kのときのように20,000円は出したかったのですが、在職中の会社に確定給付型年金があるのでダメでした。

拠出金上限金額

拠出することによる節税効果

受け取りまでは運用益も非課税というメリットもありますが、毎月拠出することによる所得税の節税効果にも触れておかないとだめですね。

下表のとおり、所得税の税率は課税所得金額によって異なります。

所得税の節税効果

基本的には、拠出金額に上記の所得税率を掛けた金額が節税できる金額になります。

実際にどれくらいの節税になったのか

2017年、私は仮想通貨のビギナーズラックもあり、サラリーマン所得と雑所得(仮想通貨売買益)で所得金額が4,000万円超でした。

所得控除後は4,000万円以下になったので、所得税率は40%ということになります。

話をシンプルにするために復興税は無視すると、下記のような計算になります。

【算出に使う数値】
拠出金額:144,000円(12,000円 x 12か月)
所得税 :40%
住民税 :10%

【算式】
144,000円 × 50% = 72,000円

私の場合、2017年はiDecoによって年間72,000円を節税できるとが分かります(実際の拠出は5月からの8か月間なので4か月分減ります)。

まとめ:やっぱりiDecoはオススメ

私は日本版401k(確定拠出型年金)の時代から拠出していて、iDecoが開始されるのを心待ちにしていました。

酸いも甘いも経験してきた身として、iDecoは絶対にオススメです。

ただ、拠出によって生活が圧迫されるのは本末転倒だと思うので、無理なく積み立てられる金額で続けるようにしてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事がiDeco加入の参考になれば幸いです。




iDeco 運用実績と節税効果