(2018年4月20日追記)
こちらの記事はJagariCoin(JAGA)です。2018年4月16日にJagariCoinR(JAGAR)が誕生し、今後はジャガリコインRが主流になるそうです。
2018年3月10日にLitecoin(LTC)をベースにしたJagariCoin(ジャガリコイン / JAGA)が爆誕しました。


けものフレンズというアニメをリスペクトした通貨とのことですが、むしろカルビーのジャガリコを意識したものかと思いました…。


けものフレンズというのはサバンナのアニメなんですかね。
そして、早くもリブランディングを計画するという爆速なスピード感です(権利関係の問題を起こさないためのようです)。
今回は、ネタコインっぽいJagariCoinのマイニングに挑戦してみたので、どんな感じなのかを書いてみたいと思います。
JagariCoin公式 http://www.jagaricoin.tk
マイニングは最低でもGPUで
CPUとGPUで挑戦してみたので、どんな感じなのか見てみてください。
まずはCPUマイニングに挑戦
まだ作られたばかりということで、マイニングプールもない状態でした。
そのため、競争も大したことないと思って、GPUを使いたくなかったので、ウォレットを使ったマイニングでRyzen7 1700を投入してみました(CPUマイニング)。
これは3月17日(誕生7日目)の話です。


結果、「12時間で成果なし」という結果に終わりました。
さすがにナメ過ぎで、2ちゃんねるではScryptのASICを投入している人がいるようで…。
普通にGTXのGPU 2枚でも、ソロマイニングでは戦果が怪しい状態だったようです。
ということで、最低でもGPUは必須のようですね。
今度はGPUマイニングに挑戦
3月19日(誕生9日目)にJagariCoin作成者さんがマイニングプールを作ってくれたようなので、そこに弱小GPU2枚を投入してみました。
Geforce GTX 1060 6GB
Geforce GTX 1060 3GB
この2枚です。
Jagaricoin公式プール


・・・これは無理です。
プールに人がいないのはいいとして、現時点でNet Hashrate 83万 KH/sで自分は 782 KH/sということは、既にASICやマイニングリグのガチ勢が相応に参加している気がします。


ちなみに、まだ累計でワーカー5人しかいない状態でした。リアルタイムでは2人きり。


マイニング報酬は、最終的に自分のハッシュレートに落ち着くので、掘り続けるなら、長期的にはプールのハッシュレートは気にしなくても大丈夫です。
が、まだ未来を信じていいのか分からない通貨で、既にガチ勢も参入しているところにGPUを使い続けるのは厳しいですね…。
一旦、まだGPU参戦者が少なそうなKOTOに戻ります。
ウォレットとマイニング方法については、また詳しく記事にしてみたいと思います。