KotoのCPUマイニングを始めよう(超初心者向け)

マイニングファーム

 

マイニング初心者の気持ちが分かる身として、初心者なりにWindows10でKotoのマイニングを始める方法を説明してみたいと思います。

Windows7でも動いているので、同じ要領で始められると思います。

KOTO-Wallet

 

具体的に私がやった方法を書いていますので、これで動かなかったら誰かに助けてもらってください。

それくらい無駄なことはせず、ストレートに設定しています。

ちなみに、KotoはLinuxで動かすことを前提に開発されていたようですが、Linuxなんて触ったこともないです。

でも、KotoのCPUマイニングも、別通貨ではGPUマイニングもしています。

Kotoの前はBitZenyでCPUマイニングしていました。

 

自分のKotoアドレスを事前に用意してください。

KOTOアドレスがない人は、下記の記事を参考にウォレットのアドレスを取得しておいてください。

匿名通貨Kotoのアドレス取得方法(マイニング準備)

2018.03.10

 

では、始めましょう。

KotoをCPUマイニングするための設定

ウイルス対策ソフトがある場合、先に一時停止させておいてください。

さすがに、これは色々と種類があり過ぎるので割愛しますね。

 

まずはOSの事前準備から始めます。

マイニングソフトはマルウェア(ウイルス)扱いされてしまうので、ウイルス対策ソフトやWindows標準機能も停止させておく必要があります。

1. Windows Defenderのセキュリティ機能を一時停止

1-1. Windows Defender セキュリティセンターを表示します

  1. 画面左下にあるWindowsボタンを押して
  2. そのまま何もせずに defender と入力してください
  3. Windows Defender セキュリティセンターが表示されるので選択します
Windows Defenderの表示

 

1-2. Windows Defender セキュリティセンターの設定をします

  1. 「ウイルスと脅威の防止」を選択します
  2. 「ウイルスと脅威の防止の設定」を選択します
  3. 「リアルタイム保護」を「オフ」にします
Windows Defender セキュリティセンター

 

ウイルスと脅威の防止

 

リアルタイム保護

 

オフにしておかないと、マイニングソフトのDLを阻止してきたり、DLしたソフトをドンドン消してきます。

これでOSの事前準備は完了です。

セキュリティの緩和は一時的なものなので、正常にマイニングができていることが確認できたら、もうひと設定して保護を有効に戻します(後の方に書いています)。

2. マイニングツールをダウンロードしましょう

2-1. 公式サイトからマイニングツールのリンクをたどります

ここに直接リンクを貼ると古くなっている可能性があるので、Koto公式サイトのリンクからダウンロードしてください。

Koto公式サイト https://koto.cash

Koto CPU Miner

2-2. 使用するPCに合ったツールをダウンロードします

Koto CPU Miner ダウンロード

 

64ビットなのか32ビットなのかは、下記の方法でメニューを表示して確認できます。リアルタイム保護を解除したときと同じ要領です。
・Windowsマーク押して、system と入力
・「システム」を選択(「システム情報」ではないです)
・「●●ビットオペレーティングシステム」と書いてあるはず

2-3. DLしたzipファイルを解凍してデスクトップに保存

デスクトップが嫌な場合、動かなくなるかどうか分かりませんが別の場所でも大丈夫なはずです。

コマンドプロンプトから実行ファイルを起動させる場合は%PATH%という事前設定が必要になった記憶がありますが、今回はコマンドラインからではなくBatchファイルから起動させるので大丈夫なはず。

3. Windows Defenderの除外設定をします

「1. Windows Defenderのセキュリティ機能を一時停止」の手順と同じように「ウイルスと脅威の防止の設定」画面を表示して、下の方にある「除外」にある「除外の追加または削除」を選択します。

Windows Defender 除外設定

 

最後の最後にWindows Defenderのリアルタイム保護を有効に戻した後、勝手にマイニング実行ファイル(minerd)を削除しないようにしておくものです。

 

繰り返しますが、マイニングツールはウイルス扱いです。

解凍してデスクトップに保存したマイニングの実行ファイルが入ったフォルダを除外設定してください。

フォルダの除外設定

 

ウイルス対策ソフトも含めてやっておかないと、何度でもminerdのファイルを消しにかかってきます。

 

4. マイニングソフトの存在を確認しましょう

DLしたファイルを解凍するところまできました。

ウイルス対策ソフトやリアルタイム保護が有効な場合、ダウンロード失敗や解凍後にマイニングの実行ファイル(.exeファイル)が消えます。
CPU Miner x64

 

解凍すると、上記のように色々とexeファイルが入っていると思います(画像は64ビット用のファイルです)。

色々とありますが、使うファイルは最終的にCPUに合った1つに絞られます。

これらはマイニングPCに載っているCPUの種類によって効率よく動くファイルが違うので、色々なCPU用に用意されているだけです。

最終的には1つしか使いません。

exeファイルが消えているとしたら、ウイルスソフトかWindows Defenderが守ってくれていますね。結構な頻度で消しにかかってきます。「1. Windows Defenderのセキュリティ機能を一時停止」からやり直してください。 

 

後で何が一番ハッシュレートが出るのか総当たりで確認すれば良いです。

まずは先に進みましょう。

一応、下記に目安となるCPUと使用ファイルを書いておきます(全く詳しくないです)。

  • SkyBroHas_or newer
    Core i-9 などの高スペックCPU(たぶん)
  • Hasi7_XeonESv4_or_newer
    Core-7 などの新しめのCPU(たぶん)
  • IvySandy
    Core-i5 などの第2世代・第3世代(たぶん)
  • SSE2
    Pentium4・Celeron
  • old_cpu
    上記よりも古いCPU

 

1台はRyzen7 1700というハイスペックなCPUを使っていますが、古いCPU向けと思われるSSE2.exeが最もパフォーマンス良いです。そういうこともあるので、最後は総当たりで何が一番ハッシュレートが出るか確認するのがオススメです。

 

5. 実行ファイルを動かすためのバッチファイルを作成します

exeファイルを直接実行はしません。

ダブルクリックしても何も起こりません。

コマンドプロンプトという黒い画面にコマンドを入れて起動させる方法もあるようですが、初心者にはアレルギーあると思うので、今回はバッチファイルを作って起動させます。

5-1. バッチファイルを用意します

まずは適当でいいので、使用するマイニングツール(.exeのファイル)を決めて、それを実行するためのバッチファイル(.bat)を作成します。

.exeの実行ファイル自体は何も触りません。

 

Windows標準搭載のメモ帳でも何でもいいので、テキストエディタで「適当な名前.bat」というバッチファイルを作成します。

下記のように名前は何でもいいです。

Minerdバッチファイル

 

私の場合、PCの使用状況に応じてCPU使用率を変えるため4種類ほど用意しています。

5-2. バッチファイルの中身を書きます(最重要)

用意したバッチファイルに以下のようにテキストを入力します。

フォーマットはこんな感じです。

使う実行ファイル名 -a yescrypt -o マイニングプールのアドレス -u 自分のKOTOアドレス

 

下記が私が実際に使っているファイルの中身です(アドレスだけ加工)。青文字の部分が人によって異なります。

minerd_SSE2.exe -a yescrypt -o stratum+tcp://jp.kotopool.work:3334 -u k1TESTESTESTESTETSETETSTESTEST.example

 

私は SSE2.exe というファイルが一番ハッシュレートが出ましたので使っています。

minerd_SSE2.exe ではなく、miner_Hasi7_XeonE5v4_or_newer.exe を使ったり、ここは色々と試してハッシュレートが高いものを選べばいいです。

これは後で選べば大丈夫です。まずはマイニングできる状態にすることを優先します。

 

冒頭は「minerd」がダメだったら「minerd.exe」や「./minerd」にしてみてください。

とにかく、minerdの実行ファイルを動かしましょう。

 

接続先のURL(Strutum)はマイニングプールのサイトに載っています。

そのプールを使う全員が共通のものを指定します(ポート番号はCPUスペック別に異なったりします)。

Strutumとポート番号・難易度

 

KOTOPOOL.WORKの場合、難易度は自動調整のようで、どのポート番号を設定しても最終的にはCPUの性能にあった難易度(diff)に落ち着きます。

ので、あまり気にしなくてもいいです。

KOTOPOOL.WORK https://kotopool.work

 

複数台でマイニングする場合のワンポイントアドバイス
バッチファイルに入力した自分のKOTOアドレスの最後に、「.任意の名前(ピリオドと任意の名前)」を入れることで、どのプールのサイトで端末ごとのハッシュレートやマイニング実績を分けて管理(確認)することができます。

-u k1TESTESTESTESTETSETETSTESTEST.example

こんな感じに書きます。

6. バッチファイルを実行しましょう

作成したバッチファイルをダブルクリックして実行しましょう。

 

下記のような画面でマイニングが開始されたら成功です。

(yay! ! !)が成功の証です。

KOTOマイニング(Ryzen7 1700)

 

動かない場合の対処方法

動かない原因は色々とあると思いますが、私が経験した代表的な原因を挙げておきます。

  • バッチファイルを実行してもすぐにウィンドウが消える
    1. 32ビットと64ビットのツールを間違えてDLしている
    2. バッチファイル内の記述が間違っている可能性あり
    3. 実行ファイルが消えていませんか(ウイルス対策ソフトなどで)
  • エラーメッセージが表示される
    1. “timed out”や”interrupted”なら見守って再接続を待つ
    2. 他はエラーメッセージをGoogle検索してみましょう

 

7. セキュリティ設定を戻しましょう

「2. Windows Defender セキュリティセンターの設定をします」で設定した「リアルタイム保護」を有効に戻しておいてください。

ウイルス対策ソフトを一時的に無効化している場合も、同じように有効にした方が良いですね。

8. マイニング報酬が受け取れていることを確認しましょう

(yay! ! !)が出ているならマイニング自体はできているので、そのうちマイニング報酬がマイニングプールの画面や自分のウォレットで確認できるようになります。

KOTOPOOL.WORKの場合、URLの /workers/ の後ろに自分のKOTOアドレスを入れたら確認できます。

https://kotopool.work/workers/ここにminerdに書いたアドレスを入れる

KOTOPOOL.WORKマイニング報酬確認

 

あとはCPUに働いてもらって、KOTOが増えるのを眺めましょう。

私のマイニング実績については下記の記事を参考にしてみてください。

仮想通貨Koto(コト)のマイニング実績を公開します(更新終了)

2018.03.03

 

これでマイニングできなかったときは

もっと詳しい人に聞いてください!

できてしまえば大したことない話ですが、動かないと本当に何が原因なのか分からず困るんですよね。

 

でも、たいていは大したことがないです。

スペルミスだったり、マイニングプールのURLが違っているだけだったり。

諦めずに最初に戻って挑戦してみてください。

私の場合はウイルス対策ソフトとの戦いで、何度も何度も何度もminerdが消されました(なので、記事中でしつこく注意喚起しています)。

最後に、外出先から自宅PCにアクセスする方法

CPUマイニングでは経験ありませんが、予期せぬ動作でマイニングが止まっていたりすることがあります。

そんなとき、マイニングPCを外から動かせると便利ですよね。

別の記事でPCを外から動かす方法を紹介しているので、良かったら参考にしてください。

会社から自宅PCを操作できるようになりました(PC初心者です)

2018.03.01

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事がKOTOやBitZenyなどのマイニングを始める際の参考になれば幸いです。




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